6月 30日 -- ヒートの「ビッグスリー」がフリーエージェント(FA)になり、
大きな注目を集めている今オフの移籍市場。レブロン・ジェームズら大物獲得にはロケッツらいくつかの球団が有力候補としてあがっている。
■ロケッツ
GM(ゼネラル・マネージャー)にダリル・モリーが
就任して 2012年にジェームズ・ハーデンをトレードで獲得し、
昨年はドワイト・ハワードとの契約に成功した。
今オフは 3匹目の獲物を狙っている。
■ブルズ
アンソニーの移籍先として最有力と見られている。
ガードにデリック・ローズ、センターにジョアキム・ノアがいる。
今オフは弱点のパワーフォワードの補強に注力する。
■ホークス
資金面で大きな余裕があり、大物選手と大型契約を結べる状況を作っている。
■マーベリクス
大黒柱のダーク・ノヴィッキーがFAになっているが、
マーベリクスと再契約する意思を表明している。
更なる補強としてジェームズ、アンソニーの獲得を狙っている。
■サンズ
FAになっているエリック・ブレッドソーは再契約が濃厚。
若い選手が多いので実績あるベテラン選手の補強を狙っている。
■ヒート
FAになった「ビッグスリー」との再契約を目指すが、
3人すべてを取り戻すのは困難だろう。
ドゥエイン・ウェイドは生え抜きなので再契約が有力か。
フリーエージェント契約は 7月 1日に解禁する。
NBA /
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