4月 13日 -- ペイサーズはホームでサンダーに 102-97で勝利して
東カンファレンス首位を守り、プレーオフでの 1位シード獲得に大きく近づいた。
ペイサーズは 16日のマジックとの最終戦に勝てば、1位シードを決める。
また、ヒートが 14日のウィザーズ戦か、16日の76ERS戦に敗れた場合も
ペイサーズが 1位シードを決める。
試合は後半にペイサーズがリードして徐々に引き離して行き、4Q残り 9分で
C.J.ワトソンが 3ポイントを入れて 83-72と 11点差をつけた。
その後はサンダーが反撃して残り 2分半で
ラッセル・ウェストブルックが 3ポイントを入れて 89-89としたが、
逆転は出来なかった。
ペイサーズはポール・ジョージが 3ポイントを返して勝ち越し、さらに
ランス・スティーヴンソンが 3ポイントを追加するなどして残り 22秒で 7点リードした。
粘るサンダーはセルジ・イバカとケヴィン・デュラントが 3ポイントを入れて
残り 9秒で 2点差にしたが、それ以上の得点はなかった。
ペイサーズはフリースロー 3投を入れて逃げ切った。
サンダーは連勝を 3で止めた。あと 1勝で西プレーオフの 2位シードを決める。
得点王を確実にしているデュラントは 38点あげた。
ペイサーズはスティーヴンソンが 17点 11アシスト 10リバウンドをあげて
球団最多記録となる今季 5度目の「トリプルダブル」を達成した。
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