3月 26日 -- 東カンファレンスの首位攻防は
ホームのペイサーズが 84-83でヒートに競り勝った。
ペイサーズは連敗を 2で止めて 52勝 20敗となり、東カンファレンスの首位を守った。
セントラル地区では 2年連続優勝を決めた。
ヒートは 48勝 22敗となった。サウスイースト地区では 2位のウィザーズがこの日のサンズ戦に敗れたため、
4年連続優勝を決めた。
試合は序盤から激しい攻防が続き、白熱した。3Q途中からヒートが得点を伸ばしてリードを奪い、4Q残り 9分で 72-69とした。
ペイサーズはランス・スティーヴンソンが残り 6分から 2本連続でシュートを決めて 76-72と逆転したが、
その直後に敵を挑発したとしてテクニカル反則を受けた。さらに判定に不服な態度を見せて 2回目のテクニカル反則を受けて退場した。
ヒートはレブロン・ジェームズが左45度から 3ポイントを入れて同点にし、
ドゥエイン・ウェイドがダンクを入れて逆転した。
ペイサーズはフリースロー 1投を入れて 1点差にし、残り 2分でエバン・ターナーがレイアップを入れて逆転した。
さらにターナーがレイアップ、デヴィド・ウェストが右45度から 3ポイントを追加して 4点リードした。
ヒートは残り 2秒でクリス・ボッシュが右30度から 3ポイントを入れて 1点差にした。
直後にペイサーズのジョージ・ヒルがフリースロー 2投を外して
逆転のチャンスが残ったが、最後にボッシュが放ったジャンプシュートは決まらずに試合終了となった。
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