4Ｑは開始直後にブレイザーズが 13点劣勢になったが、そこから追い上げて 残り 30秒でウェズリー・マシューズがフリースロー 2投を入れて 99-99とした。最後はリラードがドリブルでリング下へ 切れ込んだが、止められてターンオーバーとなり、勝ち越せなかった。

延長は残り 56秒で 107−107となった後、リラードがフリースロー 2投を入れて ブレイザーズが勝ち越した。ピストンズは残り 13秒でロドニー・スタッキーがジャンプシュートを決めて 同点にした。

ブレイザーズは最後の攻撃でリラードがボールを持って中央からドリブルで進み、 フリースローライン付近から一歩踏み込んでジャンプシュートを放ち、鮮やかに決めた。

ブレイザーズは 4連勝で 21勝 4敗となった。西カンファレンス最高勝率。 ロード 4連戦中でこの後、キャバリアーズ、ウルヴズと対戦する。 ラマーカス・アルドリッジが 27点 12リバウンド、リラードが 23点 7アシストだった。

ピストンズは 11勝 14敗となった。ジョシュ・スミスが 31点、 スタッキーとグレッグ・モンローがともに 17点あげた。