スパーズは控え選手が活躍し、チーム全体で効率よくシュートを決めた。 フィールドゴール（ＦＧ）成功率は 55.2パーセントに達した。 トニー・パーカーが 29点、 エマニュエル・ジノビリが 20点あげた。

前半は互角の攻防が続いたが、 最後に 3ポイントを連打したスパーズが 62-54とリードした。 ラブは 16点だった。

3Ｑはラブが 19点あげる活躍を見せ、ウルヴズが 89-80と逆転した。

4Ｑはスパーズが追い上げ、残り 5分半でジノビリが 3ポイントを入れて 102-102とした。さらにパーカーがレイアップを入れて逆転した。

ウルヴズは残り 2分半でリッキー・ルビオがフリースロー 2投を入れて 108-107とリードしたが、その後はシュートを決められなかった。

スパーズはダンカンがダンクして逆転し、 ジノビリとパーカーが追加点を入れて逃げ切った。

スパーズは 3連勝で 18勝 4敗となった。

ウルヴズは連勝を 2で止めて 11勝 12敗となった。