10月 30日 -- ブルズとの開幕戦に快勝したヒートは敵地で76ERSと対戦し、4Qに失速して
リードを守れずに 114-110で逆転負けした。
1Qは 33-14と76ERSにリードを許したが、2Qは開始から連打して追い上げ、
2点差にして前半を終えた。3Qは残り 8分半でユドニス・ハスレムがレイアップを入れて
60-59と逆転した。3Q末にはレイ・アレンが 3ポイントを 4連打して 94-85と引き離した。
4Qはリードを保って進めたが、残り 5分でレブロン・ジェームズが
アリウープ・ダンクを入れて 107-99とした後はシュートが入らなくなって得点が止まった。
76ERSはエバン・ターナーが 3ポイントプレイを決めるなどして追い上げ、
残り 2分でスペンサー・ホースがレイアップを入れて 109-108と逆転した。
その後はフリースローで追加点を入れてリードを保ち、逃げ切った。
ヒートはジェームズが 25点 13アシスト、アレンが 19点、
クリス・ボッシュが 22点 10リバウンドだった。
両ひざに故障を抱えるドゥエイン・ウェイドは休養欠場した。
開幕戦を勝利で飾った76ERSはターナーが 26点、ホースが 24点、
ドラフト 1巡 11位指名の新人マイケル・カーター=ウィリアムズが 22点 12リバウンドだった。
ドラフト 1巡 6位指名の新人ナーレンズ・ノエルは 2月に左ひざ前十字靭帯を損傷して
手術を受け、今季絶望の見通しになっている。
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