7月 11日 -- NBAは 2012-13シーズンの
サラリーキャップを 5804.4万ドルに決定した。
サラリーキャップは 1984-85シーズンに本格導入されて以降、
上昇を続け、2008-09シーズンは史上最高の 5868万ドルに達した。
それ以降は横ばいになり、ここ 3シーズンは 5804.4万ドルで据え置かれている。
課徴金の課税対象額も 3年連続で 7030.7万ドルに定められた。
サラリーキャップとは球団が選手に支払う年俸総額の上限を定めるものだが、
NBAの場合は規制がゆるく、課税対象額を超えて課徴金が発生し、超過分と同額をリーグに収める決まりになっている。
これについては新しく結ばれた労使協定によって 2013-14シーズンから規制が厳しくなることが決まっている。
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ニュースフロント