4月 19日 -- 東カンファレンスで
プレイオフ進出を目指す
バックスは
ペイサーズとの乱戦を 118-109で落として 3連敗した。
プレイオフ争いはバックスが敗れたことでニックスの
進出が決定した。残りは 1チームで、76ERSの
出場が有力になっている。バックスは 3.0試合差を逆転する
必要がある。残りは 4試合。
この日は負けることができないバックスが全力でペイサーズに
ぶつかっていき、激しくなった。終盤は殴り合いこそなかったが、
口論あり、フレイグラント・ファウルあり、退場者ありと
荒れた。
ペイサーズはすでにプレイオフ進出を決めているが、
この試合に勝ったことで 4位以上のシードを決め、
1回戦でのホームコート・アドバンテージを獲得した。
試合はペイサーズがリードする流れで進み、
バックスは苦しかったが、大きく引き離されずに食らいついた。
4Qは開始直後に 15点差に広がったが、
ラリー・サンダースがダンクを決めるなどして 10点差にし、
さらに追い上げて残り 5分で 101-94と 7点差にした。
ペイサーズはそこからダニー・グレンジャーが 3ポイントを
決めて 10点差にし、さらにデヴィド・ウェストが
ターンアウランド・ジャンパーを入れて 12点差にした。
敗色が濃くなったバックスはサンダースがゴール下の
スクリーンプレイで反則を取られた後、
ペイサーズの選手たちと激しい口論になり、
2回続けてテクニカル・ファウルを取られて退場した。
ウェストとグレンジャーもテクニカル・ファウルを受けた。
試合はその後、
ペイサーズがリードを守って逃げ切った。
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バックス 109 - 118 ペイサーズ
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