10月 26日 -- ワールドシリーズ・第3戦はドジャーズがホームでレッドソックスと対戦し、
延長18回の末に 3-2で勝ち、対戦成績を 2-1と挽回した。
延長18回と試合時間 7時間 20分はともにワールドシリーズ記録となった。
ドジャーズは三回にジョック・ピーダーソンが右越えソロ本塁打を放って先制し、
レッドソックスは八回にジャッキー・ブラッドリーが右越えソロ本塁打を放って同点にした。
そのまま延長に進み、13回はレッドソックスが四球と盗塁で走者を進め、
エデュアルド・ヌニェスが投前内野安打を放ち、悪送球の間に走者がホームに生還して勝ち越した。
その後も満塁のチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
ドジャーズは裏の攻撃で先頭打者が四球で出塁し、三邪飛の間に二塁に進んだ。
ヤシエル・プイグが二塁内野安打を放ち、悪送球の間に走者がホームに生還して同点にした。
18回はレッドソックスが先頭打者を四球で出したが、
後続が続かずに遊ゴロと遊ゴロ併殺に倒れて勝ち越せなかった。
ドジャーズは裏の攻撃で先頭打者のマックス・マンシーが
左中間越えソロ本塁打を放って決着した。
前田健太は 15回に登板し、一塁内野安打と四球で無死一二塁にしたが、
続く送りバントを鮮やかに捌いて三塁でアウトにし、進塁を許さなかった。
後続を 2三振にとってピンチを切り抜けた。
16回も続投して 3者連続三振にとった。
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