ダルビッシュは投球が甘く入って制球に苦しんだ。 6安打 1四球だった。
一回は先頭打者に右中間二塁打を浴びたが、 後続を三ゴロ、中飛、遊ゴロに打ち取って失点はしなかった。
二回は先頭打者のユリエスキ・グリエルに左越えソロ本塁打を浴びて失点した。 さらに左翼線二塁打、四球で走者をため、マーウィン・ゴンザレスに中前安打されて 2失点した。 次のブライアン・マキャンにも右前安打されて 1失点した。 二直で 1死にした後、中犠飛で 1失点した。 次のホセ・アルトゥーベに左中間二塁打を浴びて降板した。49球だった。
前田健太は 2番手で登板し、2回 2/3を 1安打無失点に抑えた。
二回は右飛に打ち取ってピンチを収めた。 三回は三飛、三飛の後に四球を与えたが、後続を一ゴロに打ち取った。
四回は左前安打を打たれた後、空振り三振、空振り三振、 遊ゴロに打ち取った。五回は先頭打者を遊ゴロに打ち取って降板した。 42球だった。
ドジャーズは 3番手で登板したトニー・ワトソンが打たれて 1失点し、アストロズに 5-1とリードされた。 六回の攻撃で 2点返して 2点差にしたが、七回以降は無安打に終わり、得点チャンスをつくれなかった。