主に試合時間の短縮を狙いとするルール改正を行った。
ピッチクロックは投球間隔を走者なしで 15秒、走者ありで 20秒とする。 違反するとボールが 1つ増える。
今季のマイナーリーグで試験導入されて試合時間を大幅させる効果が確認されている。
投手による牽制球はプレートを外す行為を含めて 2回までとし、 3回目はアウトを取れなければボークとする。
打者によるタイムは 1回の打席で 1回のみに制限され、 違反するとストライクが 1つ増える。
内野手が守備位置を極端に変更す戦術を禁止し、 二塁ベースを境に両サイドに2人ずつを配置するように規制される。 また、外野に下がって守備することは許されない。
塁上での衝突防止のために一~三塁ベースを大型化し、 これまでの 15インチ(38センチ)四方から、18インチ(46センチ)四方に変更する。