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UPDATED 2022/6/8

大谷 4試合連続安打、 エンゼルスは延長負けで 13連敗

6月 7日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのレッドソックス戦に 2番指名打者で出場し、あわやフェンス越えの二塁打を放って 4打数 1安打 1四球 1三振だった。

4試合連続安打で打率 .242となった。 7試合連続で本塁打は出ずに今季 11号のまま。

一回 1死走者なしの 1打席目にカウント 1-2から高めチェンジアップをセンター方向に打ち上げた。 打球がぐんぐん伸びてフェンス際まで飛び、左中間二塁打にした。

三回先頭打者の 2打席目はカウント 1-1から高めスライダーを打ち上げて中飛。

五回無死一塁の 3打席目は三振。

七回 1死走者なしの 4打席目はカウント 2-2から外角スライダーを打ち上げて三邪飛。

九回 2死二塁の 5打席目は申告敬遠。

試合は延長の末にレッドソックスが 6-5で勝った。

沢村拓一は 1点劣勢の六回に 3番手で登板し、 投直、空振り三振、中飛に打ち取った。 七回も続投して先頭打者を一ゴロに打ち取って降板した。

10球だった。防御率 2.79。大谷との対決はなかった。

エンゼルスは連敗を球団記録に並ぶ 13に伸ばし、27勝 30敗となった。

主砲のマイク・トラウトは一回に中越え 14号 2ラン本塁打、三回に右中間二塁打を放ったが、 左太ももに張りを訴えて交代した。軽症だという。