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UPDATED 2022/5/6

大谷好投 7回無失点で 3連勝、 打者では 6試合ぶり複数安打

5月 5日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のレッドソックス戦に 3番ピッチャーで出場し、 7回を投げて 6安打無失点、無四球 11奪三振で勝ち投手になった。

打者では 4打数 2安打 1打点 1得点だった。6試合ぶりの複数安打で打率 .240とした。

股関節を痛めたために先月 27日以来、中 7日での登板となった。 制球がよく、積極的にストライクを取って快調に投げ進めた。

レッドソックスの本拠地「フェンウェイパーク」での二刀流は 1919年のベーブ・ルース以来 103年ぶりとなった。

一回は 3三振の立ち上がりだったが、振り逃げがあり、後続を二ゴロに打ち取った。

二回は 2死後に右前安打されたが、後続を中飛に打ち取った。

三回は 2死後に左前安打と右前安打で一二塁のピンチを作ったが、後続を三振にとった。

四回は三者凡退。五回は先頭打者に右翼線二塁打を浴びたが、 後続を右飛、三振、三振にとった。

六回は 1死後に左翼線二塁打を浴びたが、後続を二ゴロと遊直に打ち取った。

打線の援護を得て 2-0とリードした七回は 1死後に右前安打されたが、後続を遊飛と三振にとった。

今季最多 99球で降板した。3連勝で 3勝 2敗となった。防御率 3.08。

打者でのは一ゴロ、中越え安打、中飛、左前安打で 1打点だった。

エンゼルスは 8-0で勝った。2連勝で 17勝 10敗となり、 アメリカンリーグ西地区首位を守った。 アメリカンリーグでは 2位で首位ヤンキースとは 2.0試合差。

レッドソックスは 2連敗で 10勝 16敗となった。 アメリカンリーグ東地区 4位。沢村拓一の登板はなかった。