打者では 4打数 2安打 1打点 1得点だった。6試合ぶりの複数安打で打率 .240とした。
股関節を痛めたために先月 27日以来、中 7日での登板となった。 制球がよく、積極的にストライクを取って快調に投げ進めた。
レッドソックスの本拠地「フェンウェイパーク」での二刀流は 1919年のベーブ・ルース以来 103年ぶりとなった。
一回は 3三振の立ち上がりだったが、振り逃げがあり、後続を二ゴロに打ち取った。
二回は 2死後に右前安打されたが、後続を中飛に打ち取った。
三回は 2死後に左前安打と右前安打で一二塁のピンチを作ったが、後続を三振にとった。
四回は三者凡退。五回は先頭打者に右翼線二塁打を浴びたが、 後続を右飛、三振、三振にとった。
六回は 1死後に左翼線二塁打を浴びたが、後続を二ゴロと遊直に打ち取った。
打線の援護を得て 2-0とリードした七回は 1死後に右前安打されたが、後続を遊飛と三振にとった。
今季最多 99球で降板した。3連勝で 3勝 2敗となった。防御率 3.08。
打者でのは一ゴロ、中越え安打、中飛、左前安打で 1打点だった。
エンゼルスは 8-0で勝った。2連勝で 17勝 10敗となり、 アメリカンリーグ西地区首位を守った。 アメリカンリーグでは 2位で首位ヤンキースとは 2.0試合差。
レッドソックスは 2連敗で 10勝 16敗となった。 アメリカンリーグ東地区 4位。沢村拓一の登板はなかった。