レッドソックスの沢村拓一と九回に初対決し、空振り三振にとられた。
一回 2死走者なしの 1打席目は初球の甘い速球を鋭く打ち返したが、 二塁右横を守っていた遊撃手の正面を突いて遊直。
四回先頭打者の 2打席目はカウント 1-2から低いチェンジアップをバットの先に当てて拾い、中前安打にした。
六回 2死二塁の 3打席目はカウント 1-2から高め速球を打ち上げて左飛。
九回 2死走者なしの 4打席目は空振り三振。
沢村は 4番手として 4点リードした九回に登板した。 遊ゴロ、遊ゴロ、三振にとった。14球だった。勝敗はつかずに防御率 2.16。
試合はレッドソックスが 4-0で勝った。連敗を 2でとめて 10勝 14敗となった。 アメリカンリーグ東地区 4位で 11連勝の首位ヤンキースとは 8.0試合差。
エンゼルスは 2試合連続無得点で 2連敗となった。15勝 10敗でアメリカンリーグ西地区首位は変わらない。