ヤンキースは九回に 6点取って 9-7でサヨナラ勝ちした。

田中は投球に力強さを欠いて苦しい内容だった。 一回は無失点だったが、二回は左中間二塁打と左前安打で 1失点した。

三回は 2安打と四球で無死満塁にし、ノマー・マザラに走者一掃の中越え二塁打を浴びた。 さらに走者を三塁に進めて遊撃内野安打で 1失点した。

四回と五回は三者凡退。六回はルーグネド・オドアーに左越え 15号ソロ本塁打を浴びた。

110球で降板した。防御率 3.35。

ヤンキースは 38勝 39敗となった。 4点劣勢の九回は中前安打、四球、中前安打で 1点入れ、 1死後にブライアン・マキャンが右越え 12号 3ランを放って同点にした。 さらに四球で走者を出した後、ディディ・グレゴリアスが右越え 7号 2ランを放った。

レンジャーズは 51勝 28敗となった。 アメリカンリーグ最高勝率は変わらない。