今季 2勝目をあげて総合 74ポイントに伸ばして 2位に浮上した。
メルセデスのラッセルは 3番グリッドからスタートして 2位を走行し、 終盤はノリス(マクラーレン)に猛追されたが、抑え込んで順位を守り、2位で終えた。 ノリスは 6番グリッドから順位をあげて 3位に入った。
フェラーリは 2番グリッドのルクレールが 4位、9番グリッドのハミルトンが 5位だった。
レッドブルは力強さを欠いて苦戦した。 7番グリッドのフェルスタッペンは順位を上げられずにいたが、終盤にセーティーカーが導入されて他車がこぞってピットに戻り、 タイヤ交換したことで順位を上げることに成功し、6位で終えた。
移籍 2戦目の角田裕毅は 10番グリッドから大きく順位をあげられなかったが、 9位に入ってポイントを獲得した。