ポールポジョンからスタートしたメルセデスのラッセルはスタートで出遅れて 3位に下がり、 その後も伸びずに 4位に終わった。
レースは 1周目から接触事故が起こってコラピント(ウィリアムズ)とアルピーヌ(オコン)がリタイアし、 その後も事故があいつで 5台がリタイアした。 セーフティーカーが 3度導入される荒れた展開となった。
ルクレール(フェラーリ)は 5番グリッドからスタートしてレース前半は苦戦したが、 後半はうまく立ち回って上がっていき、2位に入った。
ノリス(マクラーレン)はレース前半で 2位を走行したが、 黄旗区間で十分に減速しなかったとして 10秒ストップのペナルティを受けて後退し、10位に終わった。
同僚のピアストリは 3位に入った。
角田裕毅(RB)は 14番グリッドから好発進して 1周目に 10位、5周目に 9位にあがったが、 その後はのびずに後退していき、13位で終えた。 同僚のローソンは 14位だった。