メルセデスがフリー走行から好調で注目を集めた。 予選でも好タイムを連発して強さを見せた。 Q1はラッセル最速、ハミルトン 2番手、 Q2はハミルトン最速、ラッセル 3番手だった。
Q3は残り 8分でフェラーリのサインツが 1分 33秒 237を出し、 1分後にレッドブルのフェルスタッペンが 1分 33秒 215。 その 20秒後にラッセルが 1分 32秒 811を出してトップに立った。
最後のアタックはフェラーリのルクレールが 1分 32秒 783でトップに立ち、 直後に同僚のサインツが 1分 32秒 410で前に出た。
その直後にアルピーヌのガスリーが 1分 32秒 664を叩きだしてフェラーリの間に割って入った。
フェルスタッペンは 1分 32秒 797にタイム更新したが、フェラーリの前には出られなかった。
最後にラッセルが入り、1分 32秒 312を叩きだして鮮やかにポールポジションを決めた。
ハミルトンは 1回目のアタックでコースオフがあり、 最後のアタックでもミスがあり、タイムを伸ばせずに 10番手に終わった。
フェラーリはサインツが 2番手、ルクレールが 4番手。 アルピーヌはガスリーが自己最高 3番手に入る健闘だった。
レッドブルはフェルスタッペンが 5番手。同僚のペレスはまたも不発でQ1で敗退し、 16番手となった。