ポールポジションからスタートに失敗して 1周目に 2番グリッドのフェルスタッペン(レッドブル)に抜かれたが、9周目にとらえて前に出た。その後は快走して先頭を明け渡さずに走り切った。 第2戦オーストラリアGP以来、今季 2勝目をあげた。
同僚のルクレールは 4番グリッドから発進して 10周目に前のフェルスタッペンとノリス(マクラーレン)が競り合ってコースオフした隙をついて 2台を抜き、2位にあがった。力走を続けたが、終盤はノリスを抑えられずに 62周目の最終コーナーでオーバーランして抜かれ、3位となった。
ノリスが 2位となった。
フェルスタッペンはのびずに 6位に終わった。 メルセデスのハミルトンが 4位、ラッセルが 5位。
RBは 11番グリッドの角田裕毅がスタート直後にアルボン(ウィリアムズ)と接触事故を起こしてスピンアウトし、マシンを止めてリタイアした。 同僚のローソンは 12番グリッドからスタートして 12位で終えた。
ライバルのハースは好走し、マグヌッセンが 7位、ヒュルケンベルグが 9位に入賞した。 2台入賞は今季 3度目となった。