同僚のサインツは 3番グリッドからスタートして 33周目に順位をあげて 2位に入った。 フェラーリは第3戦オーストラリアGP以来、今季 2度目のワンツー・フィニッシュを決めた。
ポールポジションからスタートしたノリス(マクラーレン)は 1コーナーで 2番グリッドのフェルスタッペン(レッドブル)に押し出されるように外側に大きく膨らみ、先頭を守れなかった。4位に後退した。 終盤にフェルスタッペンと激しいバトルを繰り広げて 52周目に 3位に上がったが、 コース外に出て抜いたと判断され、5秒ペナルティを受けて 4位に降着した。
フェルスタッペンが 3位に繰り上がった。
マクラーレンのピアストリは 5位に入った。
メルセデスはラッセルが 6位だった。 予選で振るわずに後方スタートとなったハミルトンは 3周目のターン19でスピンして走行不能となり、リタイアした。
RBは今回からドライバー起用されたローソンが奮闘し、ピットレーン・スタートから 順位をあげて 9位に入賞する力走を見せた。 10番スタートだった角田裕毅は 11位を走行した 41周目にスピンして順位を落とし、14位に終わった。