Q1は最後のアタックで総合 2位につけるノリス(マクラーレン)が縁石に大きく乗り上げるミスを犯し、 タイム更新せずにピットに戻る波乱があった。敗退して 17番手となった。
Q3は残り 7分でルクレールが 1分 41秒 610を叩きだしてトップに立った。 同僚のサインツは 1分 41秒 815で 2番手につけた。
最後のアタックはピアストリ(マクラーレン)が 1分 41秒 686でサインツの前に出たが、トップには立てなかった。 直後にルクレールが 1分 41秒 365でタイム更新してポールポジションを決めた。サインツは 3番手となった。
レッドブルはのびずにペレスが 4番手、総合首位のフェルスタッペンが 6番手となった。
アルボン(ウィリアムズ)はQ3最後のアタックで冷却装置をエンジンカバーの空気口につけたままコース上に出る危険走行があった。 マシンを停めて自力で装置を外し、コース脇の係員に渡して走行を再開したが、時間内にアタックを開始できなかった。10番手となった。