午前中のフリー走行はウェットコンディションだったが、 そこから雨は降らずにドライコンディションで行われた。
ノリスはQ1でやや低調だったが、Q2は最速タイムで通過した。 Q3は残り 8分半で 1分 10秒 074を出してトップに立った。
最後のアタックはフェルスタッペンが 1分 10秒 029を叩きだしてわずかに上回った。 だが、その直後にノリスが入り、 1分 9秒 673の大きな差をつけてタイム更新してポールポジョンを決めた。 フェルスタッペンは 2番手となり、4年連続の母国ポールポジションを果たせなかった。
マクラーレンのピアストリは 3番手につけた。以降はラッセル(メルセデス)、 ペレス(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)と続いた。