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UPDATED 2024/7/29

ラッセル車両重量違反で失格、 ベルギーGPハミルトンが繰り上げ優勝

7月 28日 -- 第14戦ベルギーGP決勝レース 44周はメルセデスラッセルがトップでチェッカーフラッグを受けたが、レース後の車検で車両重量違反が判明し、失格した。 同僚のハミルトンが繰り上げ優勝した。

ラッセルは 6番グリッドからスタートして 1周目に 5位にあがった。 10周目にタイヤ交換して後退したが、その後はタイヤ交換せずに順位をあげていき、 31周目に先頭に立ってフィニッシュした。

表彰台の中央に立って祝福された後、悲報を受けた。

マシンの最低重量は 798.0kgと規定されているが、 車検でラッセルの車両重量は 796.5kgであると確認された。 規定を下回ったため、失格とされた。

チーム監督のトト・ウルフはチームによる凡ミスであると認めた。 今季 2度目の優勝を逃したラッセルに謝罪したという。

ハミルトンは 3番グリッドからスタートして 1周目に 2位にあがり、 3周目にポールスタートのルクレールフェラーリ)を抜いて先頭に立った。 その後は 2度のタイヤ交換によってラッセルに先頭を明け渡して 2位で終えた。 繰り上げによってイギリスGP以来、今季 2度目の優勝を果たした。

マクラーレンピアストリが 2位、ノリスが 5位。 フェラーリはルクレールが 3位、サインツが 6位。 レッドブルフェルスタッペンが 4位、ペレスが 7位だった。

RB角田裕毅が最後尾からスタートして前回のハンガリーGPで成功した 1ストップ作戦を再び採用して入賞を狙ったが、 順位を上げられずに 17位に終わった。