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UPDATED 2024/7/28

雨のベルギーGP予選、 フェルスタッペンが最速も 10グリッド降格

7月 27日 -- 第14戦ベルギーGP予選レッドブルフェルスタッペンが雨の悪条件を制して最速タイムを出したが、 10グリッド降格によって 2番手のルクレールフェラーリ)がポールポジションを獲得した。

フェルスタッペンはエンジン交換によるペナルティで 10グリッド降格を受けた。 レースは 10番手からのスタートとなる。

会場のスパフランコルシャンは午前中のフリー走行から雨が降り、午後になっても晴れなかった。 全車がインターミディエイトタイヤ(浅溝)を装着して走行した。

タイムアタックのタイミングが難しく、各チームとも苦しんだ。 Q3は残り 6分半でフェルスタッペンが 1分 53秒 159を叩きだしてトップに立った。

ルクレールはセッション終了の最後のアタックで 1分 53秒 754を出して 2番手に食い込んだ。

角田裕毅RB)はエンジン交換による 60グリッド降格があったため、 全力のタイムアタックはせずにQ1敗退を選んだ。 レースは最後尾からのスタートとなる。