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6月 29日 -- 第11戦オーストリアＧＰスプリント 23周はポールポジションから好発進したフェルスタッペン（レッドブル）が先頭を守って優勝した。

フェルスタッペンは今季スプリント 3戦全勝となった。

マクラーレンは 2番グリッドのノリスがフェルスタッペンを攻めて 5周目のターン3で前に出て一瞬先頭に立ったが、 次のターン4でフェルスタッペンに抜き返された。さらに 3番グリッドで同僚のピアストリにも内をつかれて抜かれ、3位に下がった。 ピアストリが 2位を守って走り、そのまま 2位で終えた。ノリスは 3位となった。

フェラーリのサインツは 5番グリッドから好発進して 1周目にラッセル（メルセデス）を抜いて 4位に上がったが、8周目に抜かれて 5位に終わった。ラッセルが 4位。

フェラーリのルクレールは 10番グリッドから好発進して 1周目に 7位に上がってそのまま フィニッシュした。

レッドブルのペレスは振るわずに 7番グリッドから 1周目に 8位に下がり、 順位を回復できずに 8位に終わった。

RBは角田裕毅が 14番グリッドから 1周目に 13位に上がってそのままフィニッシュした。