2連勝で今季 7勝となり、総合 219ポイントに伸ばして首位を守った。
ポールポジションからスタートしたノリス(マクラーレン)はスタートに失敗してターン1で 3位に後退した後、 15周目に 2位に上がった。前のフェルスタッペンを抜けずに今季 2度目の優勝は果たせなかったが、今季 4度目の 2位で終えた。
総合 150ポイントに伸ばし、ルクレール(フェラーリ)の 148ポイントを抜いて 2位に浮上した。
ラッセル(メルセデス)は 4番グリッドからロケットスタートを決め、 前でやりあっているノリスとフェルスタッペンを大外から抜いてターン1で先頭に立った。その後はノリスとフェルスタッペンに抜かれて 3位に下がり、 レース後半はペースが上がらずに同僚のハミルトンにも抜かれて 4位で終えた。
ハミルトンは今季最高の 3位に入った。
フェラーリは伸びずにルクレールが 5位、サインツが 6位だった。
角田裕毅(RB)は 17番グリッドから好発進して 1周目に 15位にあがったが、 その後はペースが上がらずに下がっていった。19位で終えた。