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6月 22日 -- 第10戦スペインＧＰ予選は ノリス（マクラーレン）がフェルスタッペン（レッドブル）を 100分の 2秒差でかわし、 3年ぶり自己 2度目のポールポジションを獲得した。

2021年 9月のロシアＧＰ以来となった。 フェルスタッペンがパワーユニット交換のペナルティによってタイムアタックを回避した予選で鮮やかにポールを獲得したが、その後はフェルスタッペンの壁が高く、ポールに手が届かなかった。 今季は 3番手が 3度だったが、ついにフェルスタッペンを破った。

Ｑ３は残り 8分でフェルスタッペンが 1分 11秒 673を叩きだしてトップに立ち。 ノリスは 1分 11秒 796で 2番手だった。

最後のアタックはフェルスタッペンが 1分 11秒 403でタイム更新したが、 直後のノリスが完璧なラップを決めて 1分 11秒 383を叩き出し、上回った。

メルセデスはハミルトンが今季最高の 3番手、ラッセルが 4番手。 フェラーリはルクレールが 5番手、サインツが 6番手につけた。

RBは低調で角田裕毅が 17番手、リカルドが 18番手に沈んだ。