レース前半はフェルスタッペンがハイペースで飛ばして 2位以下を引き離し、独走状態を築いた。
終盤はペースが落ちて危なかった。 残り 20周で 6秒あった差が残り 5周で 1.6秒にまで縮まった。 最終周は 1秒を切ったが、ギリギリで逃げ切った。
ノリスは 0.725秒差の 2位に入った。
3位はルクレール(フェラーリ)、4位にピアストリ(マクラーレン)、5にサインツ(フェラーリ)と続いた。
角田裕毅(RB)は 7番グリッドから出遅れて 9位を走行した。 早めのタイヤ交換でさらに 14位にまで下がったが、そこらか挽回して 42周目に 9位にあがった。50周目にストロール(アストンマーティン)に抜かれて 10位で終えた。