角田裕毅(RB)は力走してQ1で 4番手、Q2で 3番手の好タイムを叩きだして Q3に進んだ。期待が高まったが、タイムがのびずに 7番手にとどまった。 それで今季最高のグリッドを獲得した。
フェルスタッペンは予選前にセッティングを変更して苦しい走りだったというが、 Q1、Q2と最速タイムを叩きだして盤石だった。
Q3は残り 8分半で 1分 14秒 869を出してトップに立った。 午前中のフリー走行でワンツーを決めて好調のマクラーレンはノリスが 1分 14秒 942で 2番手、ピアストリが 1分 15秒 148で 3番手につけた。
最後のアタックはフェルスタッペンが 1分 14秒 746でタイム更新した。 直後のノリスは 1分 14秒 837に更新したが、届かず。その後に続いたピアストリは 1分 14秒 820に更新して 2番手にあがったが、フェルスタッペンには届かなかった。ノリスは 3番手だった。