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11月 26日 -- 今季最終戦の第23戦アブダビＧＰ決勝レース 55周はレッドブルのフェルスタッペンがポールポジョンから好発進してトップを快走し、優勝した。

角田裕毅（アルファタウリ）は 6番グリッドからスタートして自己最高に並ぶの 8位に入賞した。

フェルスタッペンは今季 19勝目をあげて通算 54勝にのばし、ベッテルを抜いて歴代単独 3位となった。

同僚のペレスは 9番グリッドからスタートして 2位に入ったが、5秒ペナルティを受けて 4位に降着した。

2番グリッドからスタートしたルクレール（フェラーリ）が 2戦連続、今季 2度目の 2位となった。

4番グリッドのラッセル（メルセデス）は 6月のスペインＧＰ以来、今季 2度目の 3位に入った。

角田は 6番グリッドからスタートしてワンストップ作戦を採用したことで 18周目から 22周目にかけて一時先頭を走行した。 唯一のタイヤ交換を行って 11位でコースに戻り、そこから順位をあげて 6位となったが、ピアストリ（マクラーレン）とアロンソ（アストンマーティン）に抜かれて 8位に後退した。 最後はハミルトン（メルセデス）との激しい攻防を制して 8位を死守した。