角田裕毅(アルファタウリ)はQ1から安定した走行を続けて好タイムを出し、 今季 4度目のQ3進出を果たし、自己最高の 6番手グリッドを獲得した。
Q1はサインツ(フェラーリ)が渋滞にかかってタイムを伸ばせずに敗退する波乱があった。
Q3は残り 8分半でフェルスタッペンが 1分 23秒 445を出してトップに立った。 ノリス(マクラーレン)が 1分 23秒 816で 2番手、 ピアストリ(マクラーレン)が 1分 23秒 949で 3番手、 角田が 1分 24秒 270で 6番手につけた。
最後のアタックはノリスがタイム更新できず。 ピアストリが 1分 23秒 782を出してノリスの前に出た。 さらにルクレール(フェラーリ)が 1分 23秒 584を出してピアストリの前に出て 2番手となった。
フェルスタッペンはタイム更新できなかったが、トップを守ってポールポジョンを決めた。
角田は 1分 23秒 968を叩きだして 5番手にあがったが、 直後に入ったペレス(レッドブル)に前に出られ、6番手となった。