同僚のサインツは 2番手に入ったが、 フリー走行で車体を破損してバッテリーを交換したため、 10グリッド降格のペナルティを受けた。
予選Q1は角田裕毅(アルファタウリ)が振るわずに最後尾に沈んだ。 ノリス(マクラーレン)も伸びずに 16番手に終わった。
Q2はペレス(レッドブル)とハミルトン(メルセデス)が伸びずに脱落した。
Q3は残り 8分でルクレールが 1分 33秒 021、サインツが 1分 33秒 043、 フェルスタッペン(レッドブル)が 1分 33秒 104と僅差のタイムを叩きだした。
最後のアタックはルクレールが 1分 32秒 726でタイム更新した。 フェルスタッペンはアタックを中断してピットに戻り、タイム更新できなかった。 サインツはタイム更新したが、ルクレールには届かなかった。
母国GPとなるウィリアムズのサージェントは自己最高の 7番手に入る健闘をみせた。
ラスベガスでグランプリが開催されるのは 41年ぶり 2度目となる。 市街地コースが使われ、深夜のレースとなる。