5連勝で今季 17勝目をあげて年間最多勝記録を更新した。
スタート前の予備周回でルクレール(フェラーリ)がコースアウトしてリタイアした後、 スタート直後にアルボン(ウィリアムズ)とマグヌッセン(ハース)が接触事故を起こして赤旗中断となった。
25分後に再開されて 6番グリッドのノリス(マクラーレン)が 2位を走行し、 フェルスタッペンを捕らえることはできなかったが、順位を守って 2位で終えた。
アロンソ(アストンマーティン)は 3位を走行し、最終盤の 70周目に ペレス(レッドブル)に追い越されたが、最終周に抜き返して 0.053秒差で 3位を守り切った。 ペレスは 4位だった。
角田裕毅(アルファタウリ)は 16番グリッドからスタートして順位を上げていき、 54周目で 5位を走行したが、タイヤ交換で順位を下げて 9位に入賞した。