母国GPとなる角田裕毅(アルファタウリ)は今季 3度目のQ3進出を果たして 9番手につけた。
天候は晴れ。ドライコンディションで行われた。
Q1はサージェント(ウィリアムズ)がコースアウトしてバリアに突っ込む事故を起こして残り 9分で赤旗中断となった。 ストロール(アストンマーティン)、ボッタス(アルファロメオ)らが脱落した。
Q2は角田が力走して 7番手に入り、突破した。 同僚のローソンは 11番手になり、惜しくも脱落した。
Q3は残り 8分半でフェルスタッペンが 1分 29秒 012の好タイムを出してトップに立った。 マクラーレンはピアストリが 2番手、ノリスが 3番手と続いた。 フェラーリはラストのワンアックにかけて出てこなかった。
ラストアタックはフェルスタッペンが 1分 28秒 877と大きくタイム更新した。 フェラーリがその後ろから入ってルクレールが 4番手、サインツが 5番手。
マクラーレンは 2台ともタイム更新できずにピアストリ 2番手、ノリス 3番手となった。