金曜日のフリー走行からタイムが伸びずに苦戦し、 この日の午前に行われたフリー走行では安定感を取り戻して問題ないと思われたが、予選でタイムを伸ばせなかった。
Q2は 1回目のアタックを終えてフェルスタッペンが 10番手、 ペレスが 11番手。最後のアタックでペレスはスピンしてタイム更新できなかった。 フェルスタッペンはわずかにタイム更新したが、10番手で変わらず。 後から入ったローソン(アルファタウリ)が 10番手にあがったため、 フェルスタッペンは 11番手に下がって敗退した。
ローソンはデビー 3戦目にして初のQ3進出を果たし、10番手で終えた。 同僚の角田裕毅はQ2で進路妨害などにあい、タイムを残せずに 15番手となった。
フェラーリはフリー走行から好タイムを出して安定し、 順当にQ3に進んでサインツが 2戦連続のポールポジションを獲得した。 ルクレールは 3番手。