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UPDATED 2023/8/27

フェルスタッペン母国でポールポジション、 角田は走路妨害でペナルティ

8月 26日 -- 第14戦オランダGP予選は母国開催で大声援を受けるフェルスタッペンレッドブル)が最後に他を圧倒する速さを見せてポールポジションを獲得した。

雨上がりのウェットコンディションで始まり、Q1は全車がインターミディエイト(浅溝)タイヤを装着してアタックした。 周回を重ねるにつれて路面状況が改善し、タイムが伸びて行った。

アルファタウリ角田裕毅が 9番手でQ2に進んだ。 リカルドは前日のフリー走行で側壁に突っ込んで左手を骨折し、欠場した。 新人のローソンが代役を務めて出走したが、最後尾の 20番手となって敗退した。

Q2はハミルトンメルセデス)が角田からの走路妨害を受けてタイムを伸ばせずに敗退した。 角田は 14番手だったが、この走路妨害にって 3グリッド降格のペナルティを受けた。

Q3は全車がソフトタイヤでアタックに出たが、サージェントウィリアムズ)がスピンしてグラベルにつかまり、残り 8分で赤旗中断となった。

再開後もルクレールフェラーリ)がオーバーランして側壁に突っ込んで止まり、 残り 4分で赤旗中断となった。

再開後はフェルスタッペンが 1分 10秒 567の好タイムを叩きだしてトップに立ち、スタンドを埋めた大観衆は歓喜した。後続車がタイムを更新できずにポールポジションを決めた。

ノリスマクラーレン)が 2番手、ラッセル(メルセデス)が 3番手につけた。