7戦連続、今季 9度目の優勝で総合ポイントを 281に伸ばし、首位を守った。
レッドブルは昨年 11月のアブダビGPから 12連勝となり、 1988年にマクラーレンが作った最多連勝記録を更新した。
1年半ぶりのポールポジションとなったハミルトン(メルセデス)はスタートに失敗して 1周目に 4位に下がり、4位で終えた。
好調のマクラーレンは新人のピアストリが 4番グリッドから好発進して 1周目に 2位に上がったが、2度のタイヤ交換で順位を落としていき、5位で終えた。
同僚のノリスは 3番グリッドからスタートして 24周目に 2位にあがり、そのまま 2戦連続の 2位に入った。
予選で好走したアルファロメオは周冠宇がスタートに失敗してペナルティを受けるなど、16位に沈んだ。ボッタスも振るわずに 12位に終わった。
アルファタウリは角田裕毅が 17番グリッドからロケットスタートを決めて 1周に 11位にあがり、41周目には一時 10位を走行したが、 その直後にタイヤ交換して 16位に下がり、最後に順位をあげて 15位だった。
新加入の同僚リカルドはスタート直後の混乱に巻き込まれて 18位に下がったが、 レース後半に順位をあげて 13位で終えた。