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UPDATED 2023/7/12

アルファタウリがドライバー交代決断、 新人デフリーズ降板でリカルド起用

7月 9日 -- 第11戦イギリスGP決勝レース 52周はフェルスタッペンレッドブル)が 5周目に先頭に立って快走し、優勝した。

6戦連続、今季 8度目の優勝で総合ポイントを 255に伸ばして首位を守った。

レッドブルは昨年 11月のアブダビGPから 11連勝となり、 1988年にマクラーレンが作った最多連勝記録に並んだ。

大型アップデートによってパワーアップを果たしたマクラーレンはノリスが 2021年 9月のイタリアGP以来となる自己最高の 2位に入った。 同僚の新人ピアストリも自己最高の 4位に入ってレッドブルに肉薄した。

ノリスは 2番グリッドからロケットスタートを決めて 1コーナーで先頭に立ったが、フェルスタッペンを抑えられずに 5周目に抜き返されて 2位を走行した。 順位を落とすことなく、好走してフィニッシュした。

メルセデスはハミルトンが 3位、ラッセルが 5位に入った。

レッドブルのペレスは 15番スタートから順位をあげて 6位で終えた。

角田裕毅アルファタウリ)は 16番グリッドからスタートして伸びずに 16位で終えた。