6戦連続、今季 8度目の優勝で総合ポイントを 255に伸ばして首位を守った。
レッドブルは昨年 11月のアブダビGPから 11連勝となり、 1988年にマクラーレンが作った最多連勝記録に並んだ。
大型アップデートによってパワーアップを果たしたマクラーレンはノリスが 2021年 9月のイタリアGP以来となる自己最高の 2位に入った。 同僚の新人ピアストリも自己最高の 4位に入ってレッドブルに肉薄した。
ノリスは 2番グリッドからロケットスタートを決めて 1コーナーで先頭に立ったが、フェルスタッペンを抑えられずに 5周目に抜き返されて 2位を走行した。 順位を落とすことなく、好走してフィニッシュした。
レッドブルのペレスは 15番スタートから順位をあげて 6位で終えた。