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UPDATED 2023/5/1

ペレスがアゼルバイジャンGP優勝、 角田は 2戦連続ポイント獲得

4月 30日 -- 第4戦アゼルバイジャンGP決勝レース 51周は 3番グリッドからスタートしたペレスレッドブル)が 10周目に先頭に立ち、同僚のフェルスタッペンの猛追を交わして 2戦ぶり今季 2度目の優勝を果たした。

フェルスタッペンは 2番グリッドからスタートして 3周目に先頭に立ったが、 最初のタイヤ交換でペレスの後ろに下がった。2位で終えた。 レッドブルのワンツーフィニッシュは今季 3度目となった。

ポールポジョンからスタートしたルクレールフェラーリ)はレッドブルのスピードに太刀打ちできなかったが、 今季最高の 3位で終えた。同僚のサインツは 4位に入った。

開幕から 3戦連続 3位のアロンソアストンマーティン)は表彰台を逃して 4位で終えた。

アルファタウリ角田裕毅が力走し、2戦連続の 10位に入り、ポイントを獲得した。 同僚の新人デフリースは 10周目に側壁に接触して走行不能となり、リタイアした。

序盤で先頭を走行していたフェルスタッペンは「タイヤが滑る」と訴え、 デフリースが事故を起こしたのをみてすぐにタイヤ交換を行ったが、 しばらくしてセーフティーカー導入されたことで損をすることになった。

遅れてタイヤ交換したペレスがタイヤ交換して先頭でコースに復帰した。

レース再開後は 3位のフェルスタッタペンがルクレールを抜いて 2位に上がったが、 ペレスを抜くことはできなかった。