フェルスタッペンは 2番グリッドからスタートして 3周目に先頭に立ったが、 最初のタイヤ交換でペレスの後ろに下がった。2位で終えた。 レッドブルのワンツーフィニッシュは今季 3度目となった。
ポールポジョンからスタートしたルクレール(フェラーリ)はレッドブルのスピードに太刀打ちできなかったが、 今季最高の 3位で終えた。同僚のサインツは 4位に入った。
開幕から 3戦連続 3位のアロンソ(アストンマーティン)は表彰台を逃して 4位で終えた。
アルファタウリは角田裕毅が力走し、2戦連続の 10位に入り、ポイントを獲得した。 同僚の新人デフリースは 10周目に側壁に接触して走行不能となり、リタイアした。
序盤で先頭を走行していたフェルスタッペンは「タイヤが滑る」と訴え、 デフリースが事故を起こしたのをみてすぐにタイヤ交換を行ったが、 しばらくしてセーフティーカー導入されたことで損をすることになった。
遅れてタイヤ交換したペレスがタイヤ交換して先頭でコースに復帰した。
レース再開後は 3位のフェルスタッタペンがルクレールを抜いて 2位に上がったが、 ペレスを抜くことはできなかった。