ルクレールはポールポジションから好発進して先頭を守ったが、 ストレートスピードでレッドブルに劣り、ペレスに抜かれた後、抜き返すことができなかった。 2位で終えた。
フェルスタッペン(レッドブル)は 3番グリッドからスタートして 1周目に ラッセル(メルセデス)に接触されながら抜かれて 4位に後退したが、 6周目に抜き返して 3位で終えた。
角田裕毅(アルファタウリ)は 16番グリッドからスタートし、1周目に側壁に接触して右リアタイアを失ってピットに戻った。 タイヤとノウズを交換してコースに戻ったが、サスペンションが損傷し、スロー走行を続けてピットに戻り、リタイアした。