第2戦サウジアラビアGPでポールトゥウィンを決めた同僚のペレスはタイヤのバランス調整に苦しみ、 Q1でタイヤをロックする不具合に見舞われてコースアウトした。タイムなしに終わって最後尾からのスタートとなった。
開幕から苦戦が続くアルファタウリは角田裕毅が力走してQ1突破を果たし、12番手につけた。
Q3は残り 7分でハミルトン(メルセデス)が 1分 17秒 271の好タイムを出し、 直後にフェルスタッペンが 1分 17秒 262でトップに立った。
最後のアタックはフェルスタッペンが圧倒的な速さをみせて 1分 16秒 732でタイム更新した。 直後に入ったラッセル(メルセデス)が 1分 16秒 968で 2番手、 ハミルトンが 1分 17秒 104で 3番手となった。
アストンマーティンはアロンソが 4番手、ストロールが 6番手。 フェラーリはサインツが 5番手、ルクレールが 7番手となった。