2番グリッドのアロンソ(アストンマーティン)はロケットスタートを決めて 1コーナーで先頭に立ったが、 グリッド停止位置の外からスタートしたために 5秒ペナルティを受けて後退した。4位に終わった。
同僚のストロールは 18周目にマシン不良を起こして止まり、リタイアした。
予選でトラブルに見舞われて 15番グリッドからのスタートとなったフェルスタッペン(レッドブル)は他を圧倒するスピードで順位を上げていき、25周目にアロンソを抜いて 2位にあがった。 ペレスは抜けずに 2位で終えた。レッドブルは 2戦連続のワンツーフィニッシュを決めた。
メルセデスはラッセルが 3番グリッドからスタートして 3位、ハミルトンが 7番グリッドから順位をあげて 5位に入った。
アルファタウリは角田裕毅が 16番グリッドから順位をあげて終盤はポイント圏内の 10位を走行したが、 46周目にマグヌッセン(ハース)に抜かれて 11位で終えた。デフリースは 18位だった。