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3月 18日 -- 第2戦サウジアラビアＧＰ予選は開幕戦で圧勝したフェルスタッペン（レッドブル）がＱ２で敗退する波乱があった。

2週間前の開幕戦バーレーンＧＰで完勝し、この日もＱ１で最速の 1分 28秒 761を叩きだして他を圧倒したが、 Ｑ２はエンジンに異変を訴えてパワーがあがらくなり、ピットに戻ってマシンを降りた。 ドライブシャフトの不具合が判り、その後はコースに戻らなかった。

同僚のペレスは不具合を起こさずに順調にアタックを続け、 Ｑ３に進んで 1分 28秒 265で 2年連続のポールポジョンを獲得した。

ルクレール（フェラーリ）は 2番手のタイムを出したが、 開幕戦でリタイアした影響でエンジンユニットを交換し、10グリッド降格のペナルティが決定している。

決勝レースは 3番手のタイムを出したアロンソ（アストンマーティン）が最前列にあがり、ペレスの横からスタートする。

角田裕毅（アルファタウリ）は精彩を欠いてＱ１で敗退し、16番手に終わった。 同僚のデフリースは 18番手だった。