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UPDATED 2023/3/6

F1開幕戦フェルスタッペン圧勝、 アロンソ 3位、ルクレールはリタイヤ

3月 5日 -- F1グランプリ開幕戦バーレーンGP・決勝レース 57周は 2年連続総合優勝のフェルスタッペンレッドブル)がポールポジョンから好発進して他を圧倒して先頭を走行し、優勝した。

同僚のペレスは 2番グリッドから出遅れて順位を落としたが、 26周目に 2位に浮上してフィニッシュした。

フェラーリルクレールが 3番グリッドから好発進して 2位にあがったが、 レッドブルのスピードに対抗できずにフェルスタッペンを脅かすことができなかった。 レース終盤は不安材料の信頼性に問題が起こり、41周目にエンジン不良によってパワーを失い、 マシンをとめてリタイアした。

同僚のサインツは 4位に入った。

フリー走行から好調だったアロンソアストンマーティン)は好走して 5位を走行し、ルクレールが止まったことで 4位にあがり、 46周目にサインツを抜いて 3位にあがって 2021年 11月のカタールGP以来となる表彰台にあがった。

角田裕毅アルファタウリ)は 14番グリッドからスタートして順調に走行を続け、11位で終えた。

昨年まで角田の同僚だったガスリーアルピーヌ)は最後尾スタートから順位をあげて 9位に入賞した。