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3月 4日 -- Ｆ１グランプリが開幕し、バーレーンＧＰ予選は 2年連続総合優勝のフェルスタッペン（レッドブル）が圧倒的な速さをみせつけてポールポジョンを獲得した。

レッドブルは安定した走行性と速さを誇り、他を圧倒した。 フェルスタッペンが最後のアタックで 1分 29秒 708を叩きだし、同僚のペレスは 1分 29秒 846で 2番手につけた。 最前列を独占した。

フェラーリはレッドブルに及ばずに 1分 30秒を切ることが出来なかったが、ルクレールが 3番手、サインツが 4番手につけて 2列目に並んだ。

アロンソ（アストンマーティン）は先週の合同テストから好走し、フリー走行でも最速タイムを連発して 11年ぶりのポールポジョン獲得に期待がかかったが、5番手にとどまった。 同僚のストロールは手首手術をおして出走し、8番手に入った。

角田裕毅（アルファタウリ）はＱ１で全力アタックして突破した。 Ｑ２はのびずに 14番手だった。同僚で新人のデフリースはマシンバランスに苦しみ、 19番手に沈んだ。