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UPDATED 2022/11/14

サンパウロGPラッセルが自身初の優勝、 メルセデス快走ワンツーフィニッシュ

11月 13日 -- サンパウロGP決勝レース 71周はポールポジションから好発進したメルセデスラッセルが先頭を守って最後まで走り、自身初の優勝を果たした。

2019年にウィリアムズからF1デビューを果たし、4年目にして初優勝となった。 今季はメルセデスに移籍して 7レースで表彰台に立ち、安定した成績を残していた。 8度目の表彰台で頂点に立った。

同僚のハミルトンは 2番グリッドからスタートして 8周目の再スタートでフェルスタッペンレッドブル)と接触して 8位に後退したが、 順位を回復して一時先頭に立った。タイヤ交換によって再び順位を下げたが、 54周目に 2位にあがり、そのままフィニッシュした。

メルセデスのワンツーフィニッシュは 2020年 11月のエミリアロマーニャGP以来、2年ぶりとなった。

フェルスタッペンは接触事故によってピットに戻り、最後尾に下がった。 そこから順位を上げていき、6位で終えた。

フェラーリサインツが 3位、ルクレールが 4位に入った。

角田裕毅アルファタウリ)はマシンのセットアップを変更したことでピットレーンからのスタートとなり、 後方を走行して 17位に沈んだ。