今季 14勝目となり、2004年のミハエル・シューマッハ、2013年のベッテルが作った年間最多勝記録を更新した。
メルセデスはハミルトンが 3番グリッドから発進して 1周目の 3コーナーで同僚のラッセルを抜いて 2位に上がり、 順位を守って走行して今季 4度目の 2位に入った。
ラッセルは 1周目で 4位に下がり、挽回できずに 4位で終えた。
母国GPのペレス(レッドブル)は 4番グリッドから 1周目に 3位にあがり、 そのまま 3位に入賞した。
角田裕毅(アルファタウリ)は 13番グリッドから順位をあげて 11位を走行したが、 50周目に後方から追い越しをかけたリカルド(マクラーレン)にぶつけられて接触事故を起こし、 走行不能となってリタイアした。
リカルドには 10秒ペナルティが課せられたが、7位に入賞した。