フェルスタッペンはこれまでメキシコGPで 3勝し、得意としている。 決勝レースでも強さをみせつけそうだ。
同僚で母国GPとなるペレスは 4番手につけた。
フェラーリは苦戦を強いられ、タイムが伸びずにサインツが 5番手、ルクレールが 7番手に沈んだ。
Q2はアルファタウリとハースが敗退。 先週のアメリカGPで好走して 10位に入賞した角田裕毅は期待がかかったが、のびずに 13番手にとどまった。
Q3は残り 8分でペレスが 1分 18秒 153を出し、 直後にフェルスタッペンが 1分 17秒 947でトップに立った。 メルセデスはラッセルが 1分 18秒 079で 2番手につけた。
最後のアタックはフェルスタッペンが 1分 17秒 775を叩きだしてタイム更新し、トップを守った。 直後に入ったハミルトン(メルセデス)は 1分 18秒 084で 3番手。 ラッセルはタイム更新できずに 2番手となった。