前日のフリー走行は雨だったが、この日は雨はなく、曇り空となった。
Q1はアルピーヌへの来季移籍が決まったアルファタウリのガスリーが 17番手に沈み、敗退する波乱があった。
同僚の角田裕毅はQ2に進んたが、ブレーキの状態が悪いと無線で不満を漏らし、 タイムが伸びずに 13番手に終わり、Q3進出を果たせなかった。
Q3は残り 8分でルクレール(フェラーリ)が 1分 29秒 557の好タイムを出し、 その直後にフェルスタッペンが 1分 29秒 304を叩きだしてトップに立った。
最後のアタックはルクレールがタイム更新できず。 その後から入った同僚のサインツらもタイム更新できなかった。 フェルスタッペンがトップを守り切った。