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UPDATED 2022/9/5

オランダGPフェルスタッペン優勝、 ラッセル 2位・ルクレール 3位

9月 4日 -- オランダGP決勝レース 72周は母国のフェルスタッペンレッドブル)がポールポジションから好発進して先頭を走行し、優勝した。

天候は曇り。観客席はフェルスタッペンを応援するオレンジ色の帽子や服を着たオランダのファンで埋まった。

フェルスタッペンは 19周目に最初のタイヤ交換を行って 3位に後退し、タイヤ交換を遅らせたメルセデスハミルトンが先頭に立ち、ラッセルが 2位となったが、 30周目にハミルトンがタイヤ交換を行い、フェルスタッペンが先頭に復帰した。

55周目に周回遅れの 13位を走行していたボッタスアルファロメオ)がエンジン不良を起こしてメインストレートでマシンを止めてリタイアし、 セーフティーカーが導入された。

このタイミングで一斉にタイヤ交換が行われたが、 2位を走行していたハミルトンはコース上に残って先頭に立った。

2位に下がったフェルスタッペンは再開後の 61周目に楽々とハミルトンを抜いて先頭に復帰し、そのままフィニッシュした。

4連勝で今季 10勝目となり、総合ポイントを 310に伸ばして首位を守った。

メルセデスはラッセルが今季最高の 2位表彰台に立った。 ハミルトンは 4位で終えた。

フェラーリはルクレールが 3位、サインツが 8位だった。

アルファタウリ角田裕毅は 9番グリッドからスタート直後に順位を下げて 11位を走行した。 43周目にタイヤの異変を訴えてピットでタイヤ交換したが、 コースに復帰した直後にマシンを止めてリタイアした。